2024年に新NISAが開始し、投資がメディアで取り上げられることがとても多くなったように感じます。
でも投資とは最近出てきた新しいものではなく実は昔から身近なところにありふれたものです。
例えば、年金です。投資メディアには老後2,000万円問題や、年金だけでは足りないという言葉をよく目にしますが、この年金も投資で成り立っています。
年金は年金積立金管理運用独立行政法人 (Government Pension Investment Fund = GPIF) が支払いなどに当てられなかった年金保険料を株式や債券に分散させて運用しています。つまり、支払われる年金も投資によって得られた利益によって一部が支払われている訳です。投資を経験していない方にとって投資は損失が出る可能性もあると思うと少し不安になるかもしれませんが、年金も投資を利用していると思うと投資は決して危険なものではないように思えてくるかもしれません。
投資は世の中にありふれている